多事雑言

日常の出来事などについて、無責任に記述していきます。

しばらく放置していました

放置していました。

病んでいました。

別に、今は、復活しているわけでもないです。

 

色々書こうと思ったのですが - 多事雑言 この時にいた職場は辞めました。

どれだけ短期間で職場を辞めているんだと突っ込まれることは分かっています。

ストレス耐性低すぎ、とか思いますが、

精神的に追い込まれすぎてもどうかと思うので。

 

で、1ヶ月ほど放置している間、ほとんど何もしませんでした。

テレビもほとんど見ませんでした。

ネットは少し見ていましたけど。

 

でも、生活費のこととかあるので、仕方なく派遣で働くことにしました。

しかし、その職場が・・・。

 

ドブのような口臭のジジイ

口臭とか体臭とか、個人的な主観に左右される事柄だし、仕事に直接関係ないことなのですが、

これは厳しいです。

基本的にドブのような口臭がします。

これに喫煙、コーヒーが加わるので、耐えられないです。

1m以上離れていても、「あっ・・・」って思うほど臭います。

 

このジジイ、無精髭生やしてるんですね。

かなり前に流行っていた、「ちょい悪オヤジ」を気取って髭生やしているとかじゃなく、

本当に、ただひげを剃ってこないのです。

 

僕も大概おっさんなので、口臭とか、体臭とか指摘されても困る部分はあるのは分かるのですが、

それでも無理です。

しかも、この人と仕事しないとならないのですが、

常にこの人のドブ臭い息がかかるので、本当に無理です。

さらに無精髭で不潔感を増幅させてくれています。

 

囁くようにしかしゃべらない

この人が仕事を教えてくれるのですが、このジジイ囁くようにしかしゃべりません。

何を言っているのか聞こえないです。

しかも表現が曖昧なので、何が言いたいのかさっぱり分からないです。

にも関わらず、1度言ったことは、次に完璧にしないと機嫌を悪くします。

しかも、この人がやっている行動を寸分違わずトレースしないといけません。

パソコンでエクスプローラーを立ち上げる操作すら、同じ手順でなければなりません。

ただし、渡された手順書と違う手順でやっているのですが、それは手順書には書いていません。

まあ、手順書も「~の時は別紙参照」とあるのに「別紙」は存在しないそうです。(意味不明)

 

こんな感じなので、正直体が拒否モードになります。

もう何も関わりたくない。

 

作業を振られて、ジジイがデータを検索していたのですが、

データの検索、Excelの表作成を30分以上繰り返していました。

開いたり閉じたりしているだけでした。

その間、並行で自分ができる事を振ってくれればいいのに、

30分後、商品の山を指して、「これの製造番号全部控えて」と言われました。

ジジイはその後もExcelを開いたり閉じたりしているだけでしたが・・・。

 

で、終わったら社員に嬉しそうに報告していました。

すべて「私(ジジイ)がやったんです」という感じで。

それはどうでもいいのですが・・・。

 

どこかのまとめサイトに、上司か先輩の様子をExcelで記録して公開している人いましたよね。

うらやましいです。

自分はデータの抽出・加工等パソコンを使わないとできない仕事がメインなのですが、

専用のパソコンがありません。

ジジイと共用のWindows XPのパソコンしかないです。

ジジイがメインで使っているので、それを借りる形になります。

 

なので、手帳に書いたのでそれを転記します。

・ドブ臭すぎて、こちらが思考停止してしまう。

・生理的に無理。

・ひげそれ!

・エディタの使い方とかどうでもいい。

(行の選択の仕方が、そのエディタの行番号をクリックすると選択できるのだが、

その方法で選択しないと機嫌が悪くなるから書いたんだと思う。)

・ドブの手順通りじゃないとチェックが入る。

・商品(電子機器)の上に、ペットボトル置く。

・商品を不安定な場所に置き放置する。(落下する可能性がある。)

・モニターをメモ用紙の束の上に置く。(これも不安定。)

・tempというディレクトリを作って、そこにファイル溜め込み過ぎ。

 

という感じでした。

 

正直、明日職場に行きたくないです。

ドブジジイと最短で8時間も一緒にいるのが苦痛です。

三菱電機「強いものをより強く」で会社絶好調!【前編】 売上高過去最高! 利益率業界トップ!:PRESIDENT Online - プレジデント

president.jp

 

三菱電機といえば、2000年台前半は「地味」、「ジリ貧」とか

悪いイメージでしか語られていなかったと思う。

それがいつの間にか、絶好調な企業として語られている気がする。

 

あと、三菱電機といえば、パソコンも販売していたのだが、

そのコンセプトが先走りすぎてユーザーが付いていけないというイメージがあった。

例えば、

Pedion - Wikipedia

三菱、超薄型・軽量のA4サイズノートパソコン「Pedion(ペディオン)」

1997年時点で薄さ13mm。

MacBook Air - 技術仕様 - Apple(日本)によればMacBookAirは17mm。

ThinkPad X1 Carbon | 14型液晶搭載のプロフェッショナルユーザーに最適な軽量、薄型モデル| レノボジャパン

は16.45mmだとのこと。

そう考えたら、19年前のパソコンで13mmという厚さは驚異的だった。

当時実機を見たことがありますが、不安になるくらい薄かった。

もちろん薄ければよいわけではないが。

 

AMiTY - Wikipedia

これも1999年頃に実機を使っていたのだけど、意外とキーボードがよくて、

入力が捗ったので、よい印象があるパソコンだった。

こんな時代に既にA5サイズで持ち運びが非常に現実的な機種があったのだ。

 

http://www2.mind.co.jp/apricot/catalog/c3289-b.pdf

これは三菱電機のLS550。

パソコンとしてはあまり印象に残っていないのだが、

これに付属するキーボードが、別に特別な物でもないのだがなぜか打ちやすかった。

なぜか打ちやすいということで、周りにもこのキーボードを確保する人がいた。

 

ちなみに、なぜこんなに三菱電機のパソコンを使っているかというと、

単に三菱電機グループの会社で仕事をしていたからである。

 

それはどうでもいいのだが、三菱電機

パソコンや携帯電話といった事業からは撤退している。 

会社である。

パソコンは2000年には自社生産を止めOEMに切り替えたと思う。

どのくらいひどい状況だったかというと、価格面での競争に負けることが多く、

三菱電機の子会社や、三菱電機の製作所ですら他社のパソコンを入れていたほどだった。

(自社製品でなくても使ってよいというのもすごいけど。)

ただし、デスクトップの場合モニターだけ三菱製を買うことが多かった。

しかし、その割りと売れていたモニターからも撤退してしまったが・・・。

それもどうでもいいことだった。

 

パソコン、携帯電話だけでなく、家電もあまりうまくいっていなかったと聞いている。

2000年台始めの頃は、そりゃもう雰囲気も暗かった。

技術力はまああるのだが、商品開発と言う観点で訴求力が弱いと言われていた。

 

しかし、「事業選択と集中」がうまくいき、

産業メカトロニクスの分野でFA(ファクトリーオートメーション)の業績がよくなった辺りから、

社内の雰囲気も少し明るくなり、結構儲かったそうだ。

 

その「事業選択と集中」もよかったのだが、個人的によかったと思うのは、

コーポレートステートメントを「Changes for the Better」と変えたことだった。

この「Changes for the Better」。

英語としては「the + 最上級」が正しいはずなので「Changes for the Best」なのだろうが、

このBetterがよかった。

商品開発・改良・サービス提供において、これがBestと言ったらそこで止まってしまう。

常により良いものを提供し続けようという意味合いで「Better」なのだと聞いた記憶がある。

これは非常に感心した。

これがどこまで三菱電機グループに浸透したのか分からないが、

個人的には、経営層の思惑通り、当時アホ社員の私は簡単に感化されたので、

他の本当に優秀な人も、感化されたかもしれない。

 

それだけで業績が改善するわけではないと思うが、

ガツガツしてはないがよい物を提供するというための資源投入などが、

雰囲気も変えたし、結果として業績改善に繋がったのは、少しだけ中を見たので分かる気がする。

 

記事中で出てくるChanges for the Betterの小冊子は持っていないが、

社内ネットワークにChanges for the Betterを説明する特設サイトもあって、

まあ、これがよくできていた。

なぜChanges for the Betterなのかということを、かなり気合を入れて説明していた。

 

三菱というと、三菱自三菱重工でトラブルが発生して、

三菱自なんて、信頼回復なんて無理じゃないかと思うレベルだ。

三菱グループ三菱電機は目立たない会社だろう。

ただ、世の中見回すと、意外に三菱電機製品は多い。

例えば、電車の車内にある液晶ディスプレイの表示器。

これのシェアトップは三菱電機だ。

(小型のものは小糸製作所のパッとビジョンが多い。)

エレベーター・エスカレーター、東芝や日立もあるが国内シェアトップは三菱電機だ。

コンシューマ向けは弱くても、法人向けに強い会社なので、

油断さえしなければ、好調な業績を維持できるのではないだろうか。

色々書こうと思ったのですが

書きたいことが多すぎて、全くまとまりません。

 

なので、今の段階で自分の中で「?」とか「!」って思ったことを

とりあえず断片的に書こうと思います。

 

・オフィスに入るためのIDカードが発行されるまで、毎日1日限りのカードが渡される。

→それは構わないだけど、毎日誰かにカードを持ってきてもらわないとオフィスに入れない。

 朝もらう時に、あまり早く着いてカードを渡せと要求すると、

 要求された人が、更に早く出てこないとまずいと思って、

 早出を強制することになりかねなく、気が引ける。

 

・実は席がない。

 いない人のスペースを間借り。

 ただしパソコンはセキュリティーケーブルで固定する必要がある。

 しかしその鍵はもらえない。

 そのため鍵がかかる引き出しを間借り。

 万が一その借りた人がいないと、資料が出せない、パソコンが出せない問題が発生する。

 全員出社した瞬間に作業場所を失う。

 

IEIE9を使え?

 OSは最新の更新を適用せよ。

 Google ChromeFirefoxは最新を使うことを強制するのになぜ?

 

・↑といいつつ、今借りているパソコンは2012年以来何もしていない。

(日常的に使われているのに・・・)

 

・技術的に実現可能か検討・判断できる知見のある人がいない。

その状態で基本設計を終えてしまった。

プログラムを始めたら、実現できないと判明。

前提が狂う・・・。

 

・画面遷移は検討していない。

・ER図はない。

→基本設計を終わったということになるの?

 

・同じ会社の同じプロジェクトなのに、チームによって書類の書きぶりが違いすぎる。

なのに、客は同じ会社なのにどうして認識合ってないの?みたいな事は絶対に起こすなって言われる。

→PM層が実は書きぶりが違うことを気がついていないつけていない。

 

・全メンバーが出席しなければならない打ち合わせが定時後に設定されている。

→けど、残業するな?無理。

→けど、19:30から打ち合わせ入れられた。(定時は17:45)

 

・主担当は他人の予定を、その人の予定を考慮せず希望ということで何処かの日に突っ込まされる。

そんな極悪非道なことはできない。

集計して工数が偏ったら調整することもある→調整しない可能性のほうが高い。

 

チャイナリスク

中国人のエンジニアが中国人同士で固く結束。

結束するのはいいんだけど、

中国人のエンジニアにミスの責任を押し付けたので、

悪い意味で結束してしまった。

(私は中国人のエンジニアが悪いとは思っていないが、どうする事も出来なくて申し訳ないと思っている。)

言葉の壁もあり、確実にリーダー層とは乗り越えられない壁ができた。

 

・基本設計やWBSとは何だったのか?

メンバーが基本設計を信用出来ないと思っている。

(私も信用出来ないと思っているけど。)

なのに詳細設計を作らなければならない。

基本設計のレビューもしたことになっているし、

きちんと手続きを踏んで終了したことになっているのに、信用出来ないと思われる基本設計って何だったのか?

個人的には基本設計の工程でチームが空中分解し、人がいなくなり、

基本設計について確認したくてもチーム内にだれも基本設計が分かる人がいない。

 

WBSと見積もり工数をどうひねり出したのか?

 

・何も分かっていない人に詳細設計をさせている。

それに↑のような状況なので、詳細設計をすることに色んな意味で無理がありすぎる。

 

・基本設計の崩壊の原因を作った元請けが、

その穴を埋める動きもしなければ、1次請けも穴埋めを要求していない。

 

・個々人の技術レベル・経験値も一切考慮せず作業を割り振っている。

 

・負傷人多発。

プロジェクト運営に問題があるはず。

しかし、マネージャー職は、問題はないと信じきっている。

ある精神科医は、メンタル面での不調が続く組織は解体しなければさらに不調者が増えるだけなので、

その組織を解体する以外に解決策はないと言っていたのを思い出した。

 

・鍵のかかる引き出しは帰宅時に施錠しなければならない。

しかし、毎日言っているということは、毎日点検をしているのか?

さらに、毎日言われているのに施錠をしないい人って何を考えているんだ?

 

・管理資料が多すぎ。

 

まとまっていない・・・。

文章もまとまっていないが、心もまとまらない。

電車に飛び込んだら、高い所から飛び降りたら、

自分はラクになれるのかなって、そればかり考えている。

誓約書?

IT業界において、客先常駐というのは避けられない。

どこかの会社の正社員だけど、どこかの会社に派遣される。

まあ、別にそれはどうでもいい。

IT業界の多重階層構造においても、そうでなくても、

「元請け>1次請け>2次請け>・・・n次請け」という力関係が崩れることはない。

それも仕方がない。

ただ、上位の所属している企業というだけで、自分は偉いんだと勘違いする人はいる。

浅はかだ。

そんな人は、その所属企業という後ろ盾がなくなった瞬間後悔すればいい。

 

下請けには何をしてもいいと思っている元請けは全くなくなる気配がない。

個人的には偉い人よりも、中堅~若手社員あたりが一番質が悪い。

入社した年の12月頃になって、プログラムが書けないという新入社員を見たことがある。

8ヶ月何をしていたのか?

細かい実装ができないというレベルではなく、

そもそもループ構造を考えることすら出来ないという致命的なレベルだった。

けど、下請けや派遣労働者にはものすごく強気だった。

その人から出てきた言葉が「なんでこんなことも出来ないのですか?」だった。

その言葉、そっくりお返ししたかったのは言うまでもない。

 

まあ、それもいいや。

 

セキュリティーだ、機密保持だということで誓約書を書かせる会社は多い。

派遣法も変わっていたり、特定労働者派遣については過渡期ということもあり、

正確さを欠くと思うが、

派遣労働者に派遣先が誓約書を書かせることには問題はないそうだ。

ただし、雇用関係はないので望ましくはない。

望ましいのは雇用関係にある派遣元事業主が派遣労働者から誓約書の提出を受け、

それを派遣先に伝えることで、派遣元事業主が派遣労働者による機密保持などの責任を負うことだ。

 

だからなのか、派遣先がこの望ましい形態を偽装するという形態を初めて見た。

宛先が「派遣元事業主御中」となっている。

そして誓約文が書かれている。

なのに、その紙には「関係者外秘」と書かれている。

関係者の中には「総務部担当者」と書かれていた。

弊社には総務部はない。

完全に派遣先が派遣先のために必要なのでやっているだけだ。

しかも、「派遣元」はそんな誓約書があることすら知らされていないのだ。

そして巧妙なのか、提出するのは誓約書のコピーだ。

そりゃ、派遣元と派遣労働者の間で交わされた書面なのに、

派遣先が原本を持っていたらおかしいからだ。

つまり偽装だと分かりきっているからこそコピーを取って、コピーを出してくださいと言うのだ。

おかしなことに「派遣元」はこんな書面が取り交わされていたことすら知らなかったのだ。

関係者って誰だ?

関係者って、派遣先が含まれるのか?

 

まだまだここの案件については言いたいことがたくさんあるのでおいおい書こうと思います。

「Windows Update がなかなか終わらないな…」と思ったら

「Windows Update がなかなか終わらないな…」と思ったら | Japan WSUS Support Team Blog

 

最近新しく購入したパソコンを触ったので、本当に遅いな、

早く終わらないかなって思いながらWindows Updateしてた。

この問題は更新プログラムが多くリリースされている Windows 7 の環境で多くの報告がされています。特に OS インストール直後に Windows Update を実行すると数時間なんの応答もない!といったお問い合わせがあります。 

 まあ、数時間は大げさかもしれないけど、これ進んでるのかと不安には思っていた。

一方で、多少時間がかかるものだと思ってはいた。

そして、実行中に中途半端に止めるなどすると、

かえって面倒なことになるのも分かっているので止めることもできなかった。

 

Windows Update による更新プログラムの処理対象が多い環境では、どうしても処理対象の件数が多く、処理が長くなってしまうのですが、それにしても「うわっ…私の Windows Update、長すぎ…?」と思ったら、まずは Windows Update を実行する前に、下記に 2 つの更新プログラムを手動で先に適用してみてください。

- 最新の WUA (Windows Update Agent) の更新プログラム

- 最新の IE (Internet Explorer) の累積的なセキュリティ更新プログラム

まあ、調べてたら出てくる対応方法ではあるのだけれど、これは結構効果ある。

 

というわけで、万が一Windows OS再インストールすることになり、

Windows Updateしようとして絶望的になったら試すといいと思います。

問題は、最新のWUA更新プログラムや、最新のIEの累積的なセキュリティ更新プログラムを

見つけられるかどうかという新たな問題に直面しそうな気がします。

振り込まれていない

4月上旬に退職した塾は、賃金は月末締め切り・翌25日払いだったので、

今日は給料が少ないとはいえ振り込まれているはず・・・って思ってたら、

振り込まれていない。

 

ゴールデンウィークなどというものがあるので、

本当は先週中に病院に行きたかったのだが、お金なくて行けなかった。

で、今日は病院に行こうと思ったら、お金振り込まれてないよ・・・。

(筆者は大体想像つく気がしますが精神的な理由で通院しています。

犯罪を犯したら、肩書はいわゆる「精神科への通院歴がある」人です。)

 

どうやら会社は、傷病手当金を申請してそこから少し摘みたいらしい。

そんな関係があって、退職届けを書き換えてほしいとか、

傷病手当申請してほしいとか色々言われたのでした。

それと今回の給与振込は全く関係ないと思うのですが、

なんというか、4月上旬などという中途半端な時に退職すると、

会社は社会保険料の折半分を払わなきゃならないので、それを回収するために、

4月29日付で退職届を書いて、3月から4月は傷病手当金を受給しろというのです。

で、そこから社会保険料とか回収したいんだと。

 

えっと、まず不正受給ですよねこれ。

そして、傷病手当金を受給するには医師の診断書が必要なはず。

だれが医師に頼むのか・・・。当然通院するのは私なので、私が医師に診断書をお願いすることになる。

めんどくさいです。

不正に手を染めたくないです。

そういうのも含めて嫌だったんですよ、ここの塾。

他にも不正があって、例えばソフトウェアのライセンスの不正があります。

まあ、その前に業務に使うパソコンを自費で購入しなきゃならなく、

買ったら費用の一部をバックしてあげるっていう、ブラックな職場でした。

生徒の情報とか漏れたらまずい情報を扱うのに、パソコン買ってくれない。

パソコンがない職場はあったけど、パソコンを自費でというのは今までなかった。

BYODと言えば聞こえはいいですけど・・・。

ウィルス対策も怪しかったんだよな。

 

あ、あと時間外手当とかはないな。当然か。

深夜割増賃金もないし。

それに、そもそも

www.mhlw.go.jp

この辺は守られてなかったな。

4週間を通じて4日以上の休日ですか。

2日くらいしかなかったんじゃないですかね。

 

まあ、そんなブラックな環境で、ブラックな上司や講師ヒエラルキー、精神的な負担、

自分の力不足・・・。

そんなのが重なって退職したはずなのに、退職することにもストレスがかかるとは。

上に書いた傷病手当金の関係で、実はまだ退職に関する手続きが一切されていないらしい。

いや、春期講習とか忙しいし、そんな中で迷惑かけて退職するんだからだまってたけど、

実はその裏では傷病手当金を1円でも引っ張りたいから、まだ退職してないよって。

だから、健康保険抜けてないし、離職票の発行の手続きもしてないし・・・ですよ。

 

私教育とはいえ、教育者なんだから、あまり変なことしないほうがいいと思うんですよね。

バレたら信用丸つぶれでしょ。

テストでカンニングするなって言っておきながら、

健康保険の傷病手当金不正受給しようとしてるんだから。

こんなこと言う講師の言う事信用できる?

 

ああ、どうすればいいんだろう。

基本的に退職日の後ろ倒しはお断りするんだけど、

どうカドを立てることなく言えばいいのか。

悩む。

人を売るための面接

IT業界は何を売るのか?

IT業界を知らない人は、パソコンのソフトだとかスマートフォンのアプリだとか

作ってるんでしょ?となり、アプリだとか売ってるんだと思われますが、

まあそれだけじゃなくて、サーバーなんてものを構築しメール送信したりとなると、

そのサーバーを構築・設定しどこかに設置したり、その設置したサーバのメンテナンスしたりとか、

技術を売っているんですね。

<---ここまでは割りと大きな会社がやる話。

-->ここからは中規模以下零細IT企業がやる話。

e-words.jp

といえば聞こえはいいんですが、要は人を売るわけです。

1人あたり60万円/月とかで。

で、「割りと大きな会社がやる話」が成り立つのです。

そこには発注者(いわゆる大きな会社)--元請け(大きな会社もあれば中堅企業もある)--

1次請け--2次請け--3次請け--・・・・みたいな構造が発生します。

私は今回2次請けぐらいであるプロジェクトで人を欲しているので面接に来て欲しいとなり

行ってきました。

1次請けとの面接

まずはこの1次請けの人が首を縦に降らないかぎり、プロジェクトに参加できません。

が、ここは同じ下請け同士、普段からお付き合いがあって信頼関係が成り立っている場合、

面接とは言いながらも、ほぼ顔合わせです。

経歴・・・一応見てます。その前に双方の営業がなんとなく見てるので、

そこまで問題にはなりません。

ここで落ちるのは余程の問題がある(ミスマッチ過ぎるなど)場合でしょう。

元請けとの面接

ここも1次請けがよいというのなら元請けとしては余程の問題がない限り通過することもあれば、

1次請けよりは厳しいチェックが入って落とされることもあります。

あるいは、スキル的にやや問題があることなどが分かると値引き交渉に利用されます。

が、赤字になっても実績を作ることが先決というような場合、

泣きながら値引きを受け入れることもあります。

 

そんな感じで日本のIT企業というのは、よくIT土方などと言われますが、

建設業の多重請負構造とほぼ同じです。

ところでエンジニアにはフリーで仕事をしている人がいます。

そういう人は、n次請けがどうしても人がいない時に、どこかから探してきて、

自社のエンジニアだとは言わないまでも、協力会社のエンジニアという形で参画させます。

ただ、上の会社が下請けが直接雇用しいることを優先することがあると参画のハードルがあがります。

 

フリーでやっている方は、流石に自分の腕一本でやっていくだけあって、

技術的には素晴らしい経歴をお持ちの方が多いのですが、

たまに社会人としてはどうなの?って人もいます。

 

いざ面接

1次請けとの形ばかりの面接が終わり、すぐ元請けとの面接がセットされました。

面接される商品は私とフリーの(というか今は無職の)エンジニアの2名。

元請けと1次請けの人で面接が始まりました。

 

フリーのエンジニアは、こう言っちゃ悪いけど本当に冴えないおっさんでした。

最初は緊張しているのかあまり目も合わさない感じでした。

何とも言えない違和感がありました。(*1)

1次請けとの面接ではこのおっさんは積極的に色々話してましたし、

話の順番も「じゃ私から」と言ってきました。

が、

元請けとの面接になったら態度が豹変。

お前が先に話せと・・・。

どうやら、ここが本命なので様子を伺いたかったのでしょう。

まあ、仕方ないので私が簡単に経歴とかこれまでの経験、スキルについて話をして、

面接者が質問して、こっちが答えて・・・という普通の面接という感じのことを一通りやり、

では「(フリーのエンジニア)さん、ご経歴を」となったら、

まあしゃべるしゃべる。

そんな細かいこと必要か?と思うほど、過去の武勇伝を色々話してくれました。

それでも先方は疑問点があったのか質問をしてきましたが、

これに対しても、これでもかと言わんばかり長話をしてくれました。

しかし私は(*1)の時点で違和感があったのです。

「この人、しゃべりたいことは延々としゃべるタイプだ。」

そして、

「話は長いが内容が薄い。

しかも質問に答えてない。

あるいは超長い前置きの後にちょろっと答えてるだけだ。」

と気が付きました。

うわー、これ面倒な人だなぁって思っていました。

そして、自分としては自分の部分はそんなに盛り上がらなかったし、

フリーエンジニアさんがよくない意味で盛り上げてたから、ここの仕事はないなって思ってました。

 

ちなみにフリーのエンジニアさん的には手応えはあったそうです。

「少なくとも私は落とされることはない!」

はっきりと断言してました。

でも、(*1)だったので、どうなんかな?まあ、あれだけ武勇伝語ったら採用なんかな?って思ったら、

 

不採用でした。

理由については知る由もないですが。

 

ちなみに私は採用でした。

まあ、あのフリーエンジニアさん面倒くさそうな人だから一緒には仕事したくないなって思ったのですが、

もともとは違うチームで考えていたので、最初からそれはなかったらしいですが。

 

という面接は大きなビル内の喫茶店とかで行われています。

大崎とか品川とか(だけじゃないけど)でスーツ姿の男性の待ち合わせを見たら、

そういう人達かもしれません。

 

ちなみにフリーエンジニアさんは、他にも何件も並行で案件の参画を希望していて、

面接を色んな所でやっていたそうです。

(もちろん職を得るために、常に並行で探すというのは当然です。)

 

そのフリーエンジニアさん曰く、フリーとして入るのはハードルが高いので、

どこかの会社に所属しつつフリーでやりたいんだそうな。(矛盾してる?)

で、そのどこかの会社には経歴書を送ったら「即契約したい!」と言われたそうな。

確かに、管理職としてバリバリやっていて(自己申告)、

役員からも直接指示されたりやり取りがあって(自己申告)、

非常に重宝されて(自己申告)、武勇伝(自己申告)もあるのでっていうので書類だけで決めたんですかね。

面接したらとらないだろうな・・・ってマジで思ったですよ。