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多事雑言

日常の出来事などについて、無責任に記述していきます。

アルバイトがどんどん辞めていく

huwahuwasan.hatenablog.com

で、今勤務している塾を退職するつもりだと言っていたのですが、

諸事情により当面残ることにしました。

色々な部分で、まだ塾の運営に対してすっきり解決できたわけではなく、

来年も自分の意志に反して生徒を途中で放り出すような事を目の当たりにするかもしれません。

しかし、今辞めたらここには生徒を途中で放り出して当然という講師しか残らないんだな

と思うと、やはり1人ぐらいはそんなことを良しとは思っていない講師がいてもよいのではないか。

また、自分のようなそれほど経験のない人間を雇ってくれるオーナーへ何の恩返しもできていない。

などと考えていたことと、教育業界で仕事を続けようにもそこそこ年齢の行ってしまっているのに、

経験が浅い人間を、しかも職場を点々としているような人間を雇ってくれる所があるのか?

という指摘もあり、かといって以前仕事をしていたITの仕事でも雇ってくれそうな所もないだろう。

となると、ここで仕事をするしかないんだな・・・という結論に至った訳です。

 

ちなみに、都立高校入試も終わったので中学生の授業が少なく、

中学受験が終わった小学生に先取りで数学を教えていたり、

学力差が大きすぎて集団授業では面倒の見きれない生徒をつきっきりで面倒見るような授業ばかり

やっています。

ある意味途中で放り出さないために基礎力を何とか付けさせようということです。

学力が低すぎて他の講師が匙を投げたような生徒を引き受けるという、

難関校に合格させることにより評価をされる塾講師としては極めて不利なというか、

旨味のない仕事です。

 

しかし、学力によって(自分は算数・数学を中心に担当しているので算数・数学の学力によって)

自分の進路を諦めなくてもすむようになってほしいというのは、ずっと思っていることなので、

少しでも学力を向上させ、何とか少しでも自分の希望する事ができるようなきっかけにできればよいと

思っています。

 

 今日の本題

小学生の入試も終わり、中学生も高校生の入試も収束に向かいつつあるので、

この時期に退職する講師は多いです。

自分もそれを狙っていたわけです。

 

学生の講師の場合、学校を卒業することでアルバイトを辞めるという極自然な事も起こります。

しかし、この塾がいやになって来年度はやりたくないと言って辞めていく講師もいます。

社員も中心的な存在の人で辞める人がいて、

人手不足に拍車がかかり、よりブラック度が増してさらに辞める人が出るという

負のスパイラルに巻き込まれています。

実学生の講師が、

「来年度どうするの?」

「辞めようかと思っている」

という学生講師同士の会話を何回も聞きました。

(盗聴したわけではなく、講師室の配置上よく聞こえてしまうのです。)

 

それも困るが・・・

もちろん講師が抜けるのは非常に痛いです。

個別指導塾でのブラック体質が世間にバレてしまったこともあり、

また、学生に過剰な責任を押し付けたりなど、学生のアルバイトとしての塾講師は、

見かけの時給はよくても、真の時給はよくないと気が付かれてしまっているので、

学生アルバイトの確保も難しいです。

 

また、社員講師も確保が困難です。

私の勤務先の場合、応募はあるのですが、経験が少ないとか、面接でNGになったりとかで、

なかなか採用にまでは至っていません。

 

塾運営に必要なのは講師だけではありません。

事務を担当する人が必要です。

小規模な教室の場合、事務を担当する人を置かないことがあります。

社員も最低限の数で運営しています。

授業中に電話がかかってきた時、授業中なので対応したくなかったとしても、

対応しないわけにはいかないので、電話に出るような事に陥ります。

それを避けるためにも、取りあえず電話だけでも対応してくれる人、

できれば事務手続きなどをやってくれる人がいたほうが望ましいです。

 

私の勤務先でも雇用形態は分かりませんがフルタイム勤務の人もいれば、

パートタイムの人もいますが、事務的な仕事を担当している人がいます。

ただ、家庭を持つ方は夜は仕事をし難いので、夜には学生のアルバイトが来ていました。

過去形・・・。

そう。学生のアルバイトが軒並み辞めていったのです。

夜の事務を担当する人がいなくなり、昼間の事務の人に仕事が振られたり、

私のような、難関校合格へ寄与できないポンコツ講師に雑用が回ってくるようになりました。

別にそれは嫌ではないです。

 

勤務先に来てくれていた学生アルバイトは、仕事の能力もよかったのですが、

とても明るくて気の利く人で、殺伐とした講師室のオアシスでした。

そのアルバイトが軒並み辞めることになりました。

後任がどうなっているのか分かりません。

しかし相当切羽詰っているのか、あらゆるメディア・チャネルで集めようとしています。

新聞折込広告を入れることになるほど危機的な状況のようです。

 

何が原因なのか?

職場環境だと思っています。

特に昨年末からここ最近までは入試をひかえていたこともあり、

かなりピリピリしていました。

講師もピリピリしていて、中にはきつい言い方をしたりしているのを何度も見かけました。

事務の中でもピリピリしていて、事務の責任者がかなりきつい態度をとっていました。

見ていてこちらの心までやられてしまうほどきつかった。

直接言われているわけでない私ですらきついと思っていたのだから、

バイトの学生はもっと大変だったと思います。

気を使って(?)、大人として少しでもフォローできる所はフォローしていましたが、

学業に専念したいということで辞めました。

それ自体は、本人の選択なので私に止める権利はありません。

ですが、本当に惜しい。

事務の責任者のほうがいなくなればよいのに・・・と何度思ったことか。

 

というわけで

講師不足、事務職不足というダブルパンチに見舞われています。

これで授業の質が落ちたり、事務手続き(特にお金がらみ)に不備があることにより

退塾者が出ることを危惧しているのです。

退塾者は当然、塾に対して不満があるから退塾するのですから。