多事雑言

日常の出来事などについて、無責任に記述していきます。

多事雑言とは・・・

多事争論とは

「自由の気風は唯(ただ)多事争論の間に在りて存するものと知る可し」
「単一の説を守れば、其の説の性質は仮令(たと)ひ純精善良なるも、之れに由て決して自由の気を生ず可からず」=
福沢諭吉が「文 明論之概略」で述べた言葉(前者は、自由の気風は「必ず反対意見が自由に発表され、
少数意見の権利が保証されるところにのみ存在する」、
後者は「ある社会に一つのものの考え方だけが流通しているような場合には自由の気風はないということ」
(政治学の故丸山真男氏の注釈【『丸山眞男集』岩波書店】-05年09月09日付『朝日新聞』-「天声人語」)。

福沢諭吉『学問のすゝめ』

筑紫哲也さんの「筑紫哲也NEWS23」のコーナー名にもなっていました。

争論が雑言に変わっている・・・

罵詈雑言:きたない言葉で、悪口を並べ立ててののしること。また、その言葉。
▽「罵詈」は口ぎたなくののしること。
「雑言」はいろいろな悪口や、でたらめな言いがかり。

出典:新明解四字熟語辞典

悪口を言うつもりはないが、必ずしも専門家ではないのででたらめな言いがかりになってるかもしれない、
ということを言っておきたいがために名づけました。

私自身はただの会社員です。
これを書いている時点では塾講師をしていますが、色々着いていけなくて今の塾は辞めるつもりです。
あ、その理由は別のエントリーにしよう。

ニュース(政治・社会・経済から芸能まで)が好きで、Twitterでつぶやいたりしていたのですが、
字数が少なすぎて言いたいことを少ない字数で言い切れないということがあり、
今回blogを作って多少長く書いてみようかと思って始めました。