読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

多事雑言

日常の出来事などについて、無責任に記述していきます。

首都圏各駅の“トイレ危険地帯”を徹底比較――混雑度100%超、OPP(おなかピーピー)の人は要注意 | 日刊SPA!

私は超OPP男性だ。

nikkan-spa.jp

電車内でOPPになることはあまりないのだが、街なかで突然OPPになる。

そんな時にありがたいのはコンビニエンスストアである。

大体のコンビニはトイレを貸してくれる。

もちろん、ただでってわけにもいかないので、飲み物の1つくらいは買う。

 

 移動中は日常生活における危機管理能力・判断力が問われる瞬間

と言えよう。そんなときにどの駅のトイレが使え、

どの駅付近では警戒せねばならないのか。

 これはOPPな人間にとって大変重要な能力である。

当然普段の行動範囲についてはどこにトイレがあるのか、

どこのトイレなら比較的空いているのか・・・などある程度頭に入れて行動している。

幾つかの駅や場所についてトイレ事情が載っているので、

私なりのトイレ事情を記載したいと思う。

下北沢駅

小田急線と京王井の頭線が乗り入れる駅である。

休日ともなれば、おしゃれタウンのこの駅はそこそこ混雑する。

そして、小田急線のホームは地下の深いところにある。

そこに至るには長いエスカレーターを2つ乗り継ぐ必要があり、

トイレは小田原方向のホーム端に存在する。

エレベーターもあるが、混雑しているので、エスカレーターを迅速に降りる事が

時間短縮への方法だと思う。

階段はあるが、かなり時間的にロスになるはずだ。

これだけアクセスが悪いので、

南口付近でトイレを借りたい→駅に行くは考えてはいけない。

南口で目につくのはRecipe SHIMOKITAである。

複数フロアのある商業施設なので、どこかは空いている可能性が高い。

ただし高層階へのアクセスにエレベーターを使うのは危険である。

エレベーターが2基あったはずだが、1階まで降りてくるのが遅い。

エスカレーターを使うほうがよいが、エスカレーターも狭い。

南口にはマクドナルドがある。

マクドナルドはOPPには鬼門である。

男子トイレの個室は、大きな店舗でも1つしかないことが多いからだ。

ここもその例に漏れず1つしかない。

しかも、どうも調子が悪いのか詰まることが多いらしい。

 

北口には大丸ピーコック無印良品がある。

無印良品は比較的混んでいて、しかも個室が少ないので、

大丸ピーコックを選んだほうがよいだろう。

 

西口には京王井の頭線の階段下にある。

あるが、かなり状態が悪い。

壁で囲われているが外と同じだと思ってよい。

そしてきれいではない。

しかも、個室は男女兼用だったような・・・。

おかげで競争率はかなり低い。

駅に入らなくてもいいので、緊急時にはここに駆け込んでもいい。

ただし、ティッシュ未設置かも。

余裕があるなら、北口のピーコックか無印だろう。

更に余裕があり電車にのるなら小田急線のホームに行くほうがよい。

井の頭線小田急線には中間改札がないので、

駅に入れさえすれば小田急線のホームに行くことが出来る。

ただし、前述のとおり遠い。

 

高田馬場駅

ここは比較的トイレが多い。

が、競争率もまあまあ高い。

JRと西武は改札内にある。東京メトロは改札外である。

特に中野方面の改札を出た所のトイレは個室が多いが、

改札外だからか使っている人が結構いる。

西武線に乗り換える人は、西武の早稲田口付近のトイレもあるが、

ここも個室が少ない。

西武線の場合、ホームの上の階にあるJR線との連絡改札の奥にあるトイレは

比較的競争率が低い。

ただしきれいではない。

BIGBOXなどもあるので、それほど困るところではないが、

競争率がかたよる傾向にある。

 

新宿サブナード

ここはそれほど混んでいないので、安心しがちだが落とし穴がある。

女性しか使えないトイレがあるからだ。

男性が使えるのはサブナード1丁目と呼ばれる、西武新宿駅方面と、

サブナード2丁目・3丁目・4丁目の交差点にある箇所、

丸の内線新宿駅新宿三丁目方面を結ぶメトロプロムナードという所だ。

 

■OPPからのお願い

個室は使用し終わったらすぐに開けてください。

あなたの後にはOPPで死にそうな人が待っています。

個室内で排泄以外の行為はやめてください。

呑気に雑誌を読みながらトイレを使いたい人は家でお願いします。

健常者でも障害者の方が使う多目的トイレを使っていることがあります。

障害者の方がトイレで排泄できるまでに時間がかかることは承知していますが、

OPPも緊急事態です。

できるだけ早急に明け渡しますから、

「健常者が多目的トイレを使うな!」と言わないでください。

もうね、本当にやばいんですよ。

本当にやばいから申し訳ないと思いつつ使ってるんです。

仕事を紹介してもらう立場は弱い

無職になりましたので、次の仕事を探しています。

散々非正規雇用の問題点というか文句を書いてはいるものの、

背に腹は代えられないので、正規雇用の求人だけでなく

非正規雇用の求人にも応募しています。

IT系の求人は正規雇用もまあまああって、常に人手不足の業界なので、

企業側も人材事業を行っているような会社に依頼して、

一本釣りみたいなこともしているのです。

で、釣られかけています。

とは言いつつ、どちらかと言うと、こっちが仕事を紹介してもらうような立場です。

ところで、私の履歴書はきちんと入社・退職を書くと市販の履歴書では入りきらず、

つまり何度も転職しているのと、その職務にも一貫性が全く無いので、

釣ってみたものの、これ大丈夫なのかとあれこれ突っ込まれるわけですよ。

まあ、上に書いたような事情なので、なぜこの会社を辞めたのか?

なぜ短期間で辞めたのか?なぜ別の業界の仕事に転職したのか?などなど・・・。

 

色々聞かれても仕方がないというのは自覚している。

人材事業を行っている会社としては、変な人間を紹介したくはない。

なので、釣ってみたもののこの人を紹介してよいのか分からないのか、

もう失礼なんじゃないか?というほど根堀葉掘り聞かれました。

 

裏では、ブチ切れそうでした。

中には、就くのにハードルが低い、いわゆる底辺職にも就いていたので、

そこはもうバカにするかのような話し方をされました。

でも、その仕事をする人がいなかたら絶対困るだろうに。

 

そして、企業は採用するときには、1つのことを専門的にやってきた

スペシャリストを求める傾向があるのに、

入社したら仕事のより好みをせず、どんなことにも対応するゼネラリストを求める。

いや、ゼネラリストなどというかっこいいものではなく、

仕事のより好みをしない、やれといった仕事は何でもやる人間になれと言う。

何と矛盾したことか。

 

一方、一般的にみたら底辺職でも好きな仕事だったし、続けたかった。

実際にやってみたら分かるけど、全く簡単な仕事ではない。

それどころか、様々な努力がなければ収入に結びつかない世界だ。

私は、その会社を体を壊して退職した。

 

何を書きたいのか分からなくなってきた。

けど、もういい加減、新卒護送船団就職システムと、

転職回数を気にするシステムなどやめませんか?

短期間で退職する→堪え性がない・長続きしない・・・。

でも、長続きしなかった理由は履歴書には載らない。

職務経歴書に載せられることもあるが、その前に弾かれる。

運よく面接になっても、やはり色々突っ込まれる。

そして弾かれる。

その繰り返しだ。

 

そして、正規雇用を探しても無理なので、

非正規雇用がハードルが低いかというとそういうわけではないが、

多少、仕事につながるので一旦非正規雇用で働いたら最後。

非正規雇用から抜けられなくなる。

非正規雇用で働いた人間は、正規雇用で採りたくはないそうだ。

でも、非正規雇用の人がいなかったら世の中まわらない。

労働者の4割が非正規雇用なのに。

 

何を書いているのか分からなくなってきた。

それほどやりきれない気持ちになった。

精神科の薬を飲む人は厳重な管理が必要なのか?

日本の精神科医療の特に薬物療法における悪しき傾向として

「多剤大量処方」というものがある。

とにかく精神科・心療内科にかかると大量の抗不安薬やら抗うつ薬

睡眠薬を処方されるいわゆる薬漬けというやつである。

精神科で使われる薬には主に

がある。

精神科医はこれらを患者の状況に応じ適宜処方するのだが、

その処方の時に同じカテゴリーの薬を何種類か処方する、

その量も1つの薬としては定められた用法内だが、

全部を合わせると過剰投与になっている可能性がある。

また、大量の薬剤を貯めこむことにより過量服薬を招くこともある。

2010年には

www.mhlw.go.jp

このような文書が出されるに至った。

そして、徐々に診療報酬改定による事実上の投薬規制が厳しくなった。

2014年には1回の処方において「抗不安薬を3種類以上、睡眠薬を3種類以上、

抗うつ薬を4種類以上・抗精神病薬を4種類以上投与」すると診療報酬が減額され、

2016年にはこれが「3種類以上の抗不安薬、3種類以上の睡眠薬

3種類以上の抗うつ薬又は3種類以上の抗精神病薬の投薬」で診療報酬が減額される

というように規制が厳しくなってきた。

 

ちなみに、減額されない例外があって、

  • 他の医療機関から移ってきた患者が既に多剤大量処方だった
  • 向精神薬の切り替えのため
  • 臨時に投与した場合
  • 抗うつ薬または抗精神病薬に限り、精神科の診療に関わる経験を十分に有する医師が処方する場合
    ただし、多剤投与の状況を地方厚生(支)局長に報告する。

というものだ。

 

さらにちなみに、向精神薬の多剤投与だけでなく、

向精神薬であるかに関係なく7種類以上の投薬でも減額される。

 

そうなると薬が欲しい人はどうするか

よく言われるのは

  • 処方箋の偽造
  • 複数の医療機関の受診

あたりだろう。

処方箋の偽造が当然犯罪である。

また、こんなことが起こるりえることは調剤薬局でも分かっているので、

おかしな処方になっていたら、医療機関へ照会してバレるのがオチだ。

しかし、複数の医療機関の受診の場合、防ぎきれるかどうか分からない。

というより、防げないだろう。

だから、こんな事をいう人が出てくる。

慶應義塾大学弁論部藤沢会

なんと、

向精神薬を処方された人々を対象とした薬歴データベースを作ります。」

おいおい・・・。

いくらメンタルヘルス不調に対する理解が深まってきたとはいえ、

通院歴を知られたいという人はあまりいないだろう。

処方歴が分かるということは通院歴も分かるのである。

マイナンバーカードとなんかのポイントカードを一体化させて

何をするのか分からない、誰にとってメリットがあるのか意味不明なことを

平気で考えるような国に、こんな薬歴データベースを持たれたら

不安と恐怖しかない。

そして、この国の機関に勤務する人のITリテラシー

ITに関する危機管理能力に問題があるというのは、

年金機構の情報流出で改めて愕然としたではないか。

 

この方は対応として

情報のアップロードは薬剤師が行い、
アップロードに患者が合意することを、処方の条件とします。
これは、このデータベースに登録しなければ薬を処方できないことになる。
患者には拒否権はないということだ。
そして、

 その上で、患者の薬歴を閲覧し、それに応じた処方を行うことを

精神科医と薬剤師に義務付けるのです。

というのだ。

データベースを参照すること自体はインターネット上にデータベースを置き、

パソコンで見ればよいということになるだろう。

しかし、このデータは個人の極めてセンシティブな情報だから、

途中で盗聴されることがあってはならない。

途中の暗号化はできるだろう。

しかし、病院・診療所や調剤薬局がどんな環境でそのデータベースを参照しているか

管理することは難しいだろう。

 アクセス権限は精神科医と薬剤師に限定し、閲覧できる情報は

担当患者の薬歴のみに限ります。

ああ、これマイナンバーと結合させたらいいんだろうな。

ということは精神科の薬を処方されるためにはマイナンバーを

医療機関に通知する必要があり、医療機関と調剤薬局はその管理をしなければならない。

ところで、税負担の公平化を図るために、マイナンバーを勤務先に通知する必要がある。

このマイナンバーを通知された勤務先は、マイナンバーの管理を厳重に求められる。

ということは、おそらくというか必ず、医療機関や調剤薬局にも

マイナンバーの厳重な管理が求められることが想像できる。

この勤務先企業のマイナンバー管理は、

大企業のような人手も費用もかけられる企業はともかく、

中小企業にはかなり負担になると言われている。

その程度の負担を、末端の診療所や調剤薬局に求めるのは現実的だとは思えない。

そして、この方法にはもう1つ落とし穴がある。

精神科の薬を処方するのは

精神科(心療内科・神経科も含む)医

だけではない。

抗不安薬は筋弛緩作用があり、これを肩こり・腰痛の緩和に用いられ、

整形外科などで処方されることがある。

睡眠薬抗うつ薬を内科医が処方することは普通に有り得る。

メンタルヘルス不調に陥った患者でも、必ず最初に精神科等に行くわけではなく、

内科などに行くことがあり、そこでいわゆる精神科の薬を処方することはある。

つまり、これらの医療機関でも薬歴を登録しなければ処方できなくなる。

内科がメンタルヘルス不調の人を診なければよいというのではない。

逆にプライマリ・ケアとして内科医に精神科領域の対応が求められているのだ。

 

そして、上でもさらっと触れているのだが、

多剤処方は何も精神科領域だけとは限らない。

7種類以上の内服薬の制限があるくらいだから、

全診療に対して薬歴データベースを作らなければならないだろう。

 

とかく精神科領域について、何かと厳しい目を向けられるのだが、

精神科領域だけを目の敵にするような動きはよいのだろうか?

 

東京メトロ半蔵門線九段下駅 ベビーカー挟み込み事故について

既に既報の通り、4日に東京メトロ半蔵門線九段下駅で、

中央林間発押上行電車(10両編成)がベビーカーをドアに挟んだまま発車した。

幸いベビーカーに子供は乗っておらず、怪我をした人もいなかったとの事だった。

半蔵門線、ベビーカー挟んだまま発車 幸い中は空:朝日新聞デジタル

 

車掌の対応に非難が集中

これは当然といえば当然だろう。

車掌は出発するにあたって、

「信号機が進行を指示している」こと、「出発時刻になっている」こと、

「旅客の乗降が終了している」ことなど、

列車を出発させてもよいとなったら運転士に出発してよいと合図をすることで

列車は出発する。

今回は、「旅客の乗降が終了している」ことを確認しきれていないという点で、

車掌への非難が集中している。

東武鉄道では、

お客様の安全のために|2015年 安全報告書|東武鉄道 というページで

運転士・車掌について、

運転士は主に前方に異常がないか注視するとともに、

信号や標識を確認して列車を運転します。

車掌は車内および列車後方の確認ならびに駅到着・出発時における

ホームのお客様の状況を確認し、列車の安全運行に努めています。 

 と記している。

また、今回の事故について国土交通省は鉄軌道事業者に対して、

列車出発時の安全確認の徹底について指導する文書を発出している。

www.mlit.go.jp

このページの中で、

原因については、東京メトロより、列車を発車させる際の車掌による

安全確認が不十分であり、また、発車直後に車内非常通報ブザー

及びホーム非常停止ブザーが鳴動していたにもかかわらず、

車掌が適切な措置を講じなかったことである、との報告を

受けているところ 

と車掌の車内非常通報ブザーとホーム非常停止ブザーの鳴動に対しての措置が

適切ではなかったとしている。

 

ブザー鳴動に対しての措置

上の引用で赤文字でかつアンダーラインまで引いたのには、

自分なりに意味があるのである。

列車車内にあるのは「車内非常通報ブザー」で、

ホームにあるのは非常停止ブザーである。

つまり列車内にあるのはあくまでも非常事態を通報するためのものであり、

列車を止めるものではないのである。

ホームにあるものは発報したら駅付近の列車を緊急停止できるのが一般的だ。

安全対策 | 東京都交通局

例えば、都営地下鉄の場合は、

非常停止ボタン

お客様がホームから線路に転落した場合などに、このボタンを押すことにより、

駅付近の列車を緊急停止することができます。

である。

しかし、車内非常通報ブザーは、

非常通報器

全車両の客室に非常通報器を設置しており、列車内で異常事態が発生した場合に、

お客様から乗務員または運輸指令所(三田線大江戸線のみ)に通報できるように

なっています。

 なのだ。

つまり、ホームの非常停止ブザーの鳴動を無視したことは非難されるべきだが、

車内非常通報ブザーを次の駅で対応しようとしたことは、

必ずしも批難されるべきではないのである。

例えば、ホーム上で火災が発生した(なんてあり得るのかと思うが・・・)、

ホーム上に毒物が撒かれた(地下鉄サリン事件なんてものがあったのでないとも限らない)など、

列車を停止させないほうがよいこともあるのだ。

あるいは走行中に車内非常通報ブザーが発報された場合、

これも仮に急病人がいた場合、その場で停止して再度安全確認をして出発するより、

状況を聞き、列車の指令所の指示を仰いで対応したほうがよいのである。

列車を一度線路上で異常停止させると、安全確認が必ず必要になる。

もちろん、車内の非常通報ブザーを押した人は非難される理由はないし、

私も非難するつもりはない。

むしろ、よく押してくださいましたと思う。

危険を発見したら、躊躇せず押して欲しい。

この場合の車掌の正しいであろう対応法は、

対話式の非常通報器であれば、車掌は何があったか聞くべきであろう。

最近は減りつつあるが、単に押し釦で異常を知らせるだけのものだと、

停止させた上で状況確認になるのだろうか。

 

まあ、それ以前にホーム上の安全を確認できていなかったという最大の落ち度が

車掌にはある。

そして、ホーム上の非常停止ブザーの鳴動を無視したのは完全にアウトだ。

というより、ホーム上の非常停止ブザーを作動させても周囲の列車を含めて

列車が停止するシステムになっていないことも問題だ。

 

ちなみに、書いていることと矛盾するではないかと言われそうだが、

こんな記事もあった。

news.livedoor.com

JR東日本の社員の方の話として

「あのボタンは列車を止めるのではなく、安全を確保するためのボタン。『電車が止まってしまう』のではなく、『電車が止まってくれる』ボタンなので、押すことを躊躇しないでほしいです。

 なのだそうだ。

 

そして、こういうトピック的な事故が発生するとマスコミはあれこれ叩く。

毎日新聞が指摘する問題点

http://mainichi.jp/articles/20160409/dde/001/040/051000c

には、

  1. 挟まれたベビーカーをドアのセンサーが検知せず
  2. 車掌は発車前と跡に目視確認したが気付かず
  3. 車内の非常ボタンが押されても非常ブレーキをかけず
  4. ホームの非常ボタンが押されても非常ブレーキをかけず

まず1.については毎日新聞が記事で書いているように、

JR東日本によると、同社の車両はドアに

20〜30ミリ以上(検査基準値)の物が挟まると異常を検知して

発車しない仕組み。東京メトロの15ミリ(同)に比べ緩やかなのは、

服などにも反応しかねないからだ。 

というように、服程度のものを挟んで発車できないなどとなると

首都圏のラッシュ時に電車があちこちで止まりまくるだろう。

2.は何も書かれていないというか、改めて書くまでもなく

車掌の安全確認不足でしかない。

3. 4.に関しては、私がブザー鳴動の措置で書いたような事が書いてあった。

東京メトロは自動停止するボタンを導入していない。

地下鉄の駅は閉ざされた空間で「火災時に一般乗客が押して、

火災現場に停車してしまう恐れもある」(担当者)ためだ。

同社は「危険度の見極めと緊急停止の判断は、

専門の訓練を受けた乗務員らに委ねるべきだ」との考えを取っているという。

 これは実は上で紹介したlivedoorニュースで出てきたJR社員の方も

具合の悪い人がいたら、救急車を呼びますね。

非常ボタンは救急のダイヤルみたいなもので、あとは専門家である駅員が

対応します 。

と書いている。

確かに今回はその専門家の車掌が機能してないではないかと言われそうだが、

そんなことのほうが少ない。

そして、このような事故が起こると必ず言われるのはホームドアの設置なのだが、

残念な事に半蔵門線に乗り入れている東急田園都市線の車両は一部に6ドア車がある。

6ドアと4ドア、これを同時に捌くことができるホームドアにするには、

こんなの(1)とかこんなの(2)にしなきゃならないのだが、

(1)方式はコストがかかるし複雑である。

(2)方式は安価だが効果にやや疑問が残るということになる。

しかし、

tabiris.com

ということで、6ドア車がなくなり始めるのだが、すぐに無くなるものでもない。

 

ということで、やはり専門家の駅員や車掌、運転士に

安全確認を徹底してもらうしかないのだろう。

そして、その専門家がミスを犯したのだから、ここぞとばかり批判したいところだが、

実はそんな簡単な話ばかりではないということも頭に置いておきたいものだ。

無職になりました

huwahuwasan.hatenablog.com

 

で、勤務している塾を退職しないことにしたと言っていてたった1ヶ月ですが、

あっさり前言を撤回し塾を退職しました。

理由としては、やはり塾の運営方針には疑問があり、

その理想と現実のギャップが全く埋められそうにないこと。

講師ヒエラルキーに耐えられなくなった。

(いや、理不尽な扱いには耐えられなくなったという意味)・・・(1)

自身の力量不足を認識したこと。

その力量不足により、時間割上に担当させられないコマが存在してしまい

迷惑をかけていること。

自身の健康的なというより精神的な理由((1)による)

といったところです。

 

オーナーはもうそうなることを予期していたのか、

あるいはもう役に立たないからいらないと思ったのか、

一切引き止められませんでしたwww

 

というわけで、先ほど退職願を作成したので印を押し、

郵送しようと思います。

本来なら手渡すべきなのですが、オーナーから郵送でよいと言われたので。

「キミのことを思って厳しく言ってるんだ」と叱る上司の言う事を信じて良いのか?

dime.jp

 

「私はキミのことを思って厳しく言っているんだ」

これはよく聞く言葉だ。

自分に言われた、他人が言われているのを聞いた。

会社でも、学校の先生にも、さらには部活の先輩、親・・・

ありとあらゆる人がこの言葉を使う。

まあ、親は基本的に無償の愛を注いでくれているのだとしたら、

それほど悪意はないのかもしれない。

問題はその他の人たちである。

 

記事によれば、

部下の側からすると、この言葉を信用し、自分に問題があったと考え込む。 

 これは本当にその通りだ。

 

しかし、記事ではこう続いている。

■日頃の不満をぶちまけているだけ

 本音は、「指導」というより、感情に任せて「不満をぶちまけている」のが実態に近い。それをカモフラ—ジュするために、「キミのことを思って」という言葉を使うのだ。

 ああ、やっぱりそうだよね。

そして、

日頃からその部下に対して抱いている何かしらの不満を解消しようとしている様子が

想像できる。 

 うわぁ、部下はサンドバックじゃないか。

■自分の言動を「指導」だと正当化したいだけ

「私はキミのことを思って厳しく言っている」と激しく部下を叱責する上司は、

自分がパワハラやいじめをしていることを心得ている。

えええええっ。ただ感情をぶつけてストレス解消しているだけなのかと思ったら、

自分がパワハラやいじめをしていることを心得ているなんて・・・。

これは大人のすることなのか?

そんなことをする上司の特徴

■自分自身に不満があるだけ 

何らかの理由で不平や不満、劣等感があり、その憂さを晴らすきっかけを求めている

ケースがある。

 ああ、これは想像できる。

■部下への指導・育成の仕方がわからない

 「私はキミのことを思って厳しく言っている」と言う上司は部下への指導も育成も

十分にできていない場合が多い。要は、自信がないのだ。自分の経験などを交え、

わかりやすく、丁寧に教えることができない。本人は「教えている」と思っていても、

部下からするとそのレベルに達していない。部下が理解できない「指導」は、

「指導」とはいわない。自らの未熟さを覆い隠すために「私はキミのことを思い、

厳しく言っている」と叱る。そして「部下は理解力がないから、仕事 を覚えようとしない」

という方向に話をもっていこうとする。上司の自己保身ともいえる。

 うわわあ。これ上司無能すぎじゃないか。

いや、上手に教えられなくても、自分の経験などを交えてそれなりに話ができないものだろうか?

 

私の勤務する塾での実態

塾にも上司・部下は存在する。

講師というか教務系のラインとしては、

大手塾なら

校種単位で統括する偉い人・教科の統括をする偉い人

                    |

ある程度広い地域のブロック長(教室10箇所は超える?)

                    |

もう少し狭い範囲のブロック長(教室2~3箇所)

                    |

教室長(その教室の責任者)

                    |

社員講師(教室長を補佐してくれる正社員。ただしいないことも多い。)

                    |(ここはあまり上司・部下にはなり得ない)

時間講師(その塾が契約社員として雇用している基本的に授業しかしない講師や

学生などのアルバイト、あるいは派遣講師)

といった感じだろうか。

 

私の勤務している塾は小さいので

塾長(社長)--教室長--教務主任--一般講師・教科主任(正社員)--一般講師(契約社員)・時間講師(アルバイト等)

といった感じである。

私の場合、最下層の一般講師(契約社員)なので

「塾長(社長)--教室長--教務主任--一般講師・教科主任(正社員)」が上司ということになる。

時間講師は部下にはならない。

つまり、周りには叱る人だらけなのだ。

厳しく言われることは多いのか?

この答えは「はい!多いです。」である。

そりゃ、あなたが無能だからでしょ?・・・ううううぅ否定はできない。

しかし、

「私はキミのことを思って厳しく言ってるんだ」と叱る上司の本音|@DIME アットダイム

で言われているように指導の正当化だったり、うさ晴らしでしかない叱責は多々ある。

どんなことで叱責されるのか?

・授業について

使用する教材の選択:年度の始まりに教材費を頂いて教材を買っているので、

そのテキストを使うことが原則である。

ある授業を教務主任から引き継いだ時、購入したテキストを使っていなかった。

そこであまり深く踏み込まずそのまま、教務主任が使っていたテキスト(のコピー)を続けていたら、

「そのテキストで力つくの?」と言われた。

え?じゃ、なぜあなたはその買った教材でないものをコピーして渡していたの?

その後、目指すレベルはこんなんで、これぐらいのことができるようにならないと

今後困るから、そのテキストではだめだとか、

教材費を頂いているのだからそれを使わないとだめだとか(これは正論だが)・・・。

 

補助プリントを出すか否か:

ある学年の授業を教務主任が担当しているのだが、

その学年の数学を私が担当していた時のことだ。

生徒に勉強させないといけないので、教務主任は生徒に

「○○先生に数学の補助プリント(という名の見本などでもらったテキストのコピー)を

もらって家で学習しなさい」と言ったのだそうだ。

授業後、教務主任から「○年生に補助プリント出した?」と聞かれ、

当然のように「いいえ、出してません」と言ったら激怒された。

「あいつらの成績上げなきゃならないんだよ!」

「なんで渡してないんだよ?」

え・・・。生徒にプリントくれなんて言われなかったし、

教務主任がそのような事を生徒に話す/話した事も知らなかったので、

通常使っているテキストから課題を指定して授業を終わったのだ。

それに上に書いた件で、教材費を頂いているものをまず使わないといけないという事があったし、

そのテキスト以上に闇雲に課題の量を増やしても自力で何とかできるようなレベルの生徒たちでは

ないのである。

それよりは、問題数は多くなくても確実に出した課題をやってくる事の方が大切だと思っていたので、

「なんでこんなことで怒られなきゃならないんだ?」

と思ったが、次の一言でブチ切れそうになった。

「ちゃんと授業しろよ!」

は?授業覗いてたのか?(いやそれはあり得ない)

成績が芳しくないことについて確かに対策が打てていないという点で、

もっと力のつく授業を工夫しなければならないとは思ったが、

プリントを渡したか否かでちゃんと授業したか判断されるのは不本意すぎた。

 

授業内で扱った問題について:

入試がほぼ終わり - 多事雑言

でも書いたのだが、事前に主任講師にxy平面上の最短距離の問題がテキストにあるので、

これを扱いたいと相談した。

主任講師は「いい問題だし、最短距離はやった方がいい」というので扱ったが、

blogに書いたように、説明が拙かったので生徒には不評だった。

そして、主任講師は生徒に「そんな難しい問題やらなくていいよ」と言っているのを聞き

愕然としたのだが、その後別室に呼ばれて色々怒られたのだが・・・。

「なぜその問題を扱ったんだ!

そんな事教えろと言ったか?」

えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ、

「いい問題だし、最短距離はやった方がいい」って言ったよね。

しかも、問題を実際に見てもらったよね。

そして、もっと都立の傾向に近いものをやれとか何とか色々言われたのだ。

そしたら、都立で空間図形か座標平面かの違いはあるものの最短距離の問題が出てしまったのだ。

それはともかく、都立しか受験しないのだったら都立に特化した対策というのもよいとは思うが、

併願で私立を必ず受けるし、私立単願の生徒もいるのだから、

都立高校入試の独特の出題しか対応できないというのは、危険過ぎると思っていた。

何より併願で(滑り止めで)受けたつもりの学校の入試に不合格になったら、

第一志望の入試にも悪影響を及ぼす可能性が高い。

 

そして、塾内全体の評価としては「都立は惨敗」である。

数学科だけが悪いのではないが、都立に特化した対応をしたつもりが、

その都立で力を出しきれないという結果になったのだ。

 

・事務作業でも

紙にボールペンで文字を書き入れた時、ボールペンの調子が悪かったのか、

インクがはっきり出なかった。

それだけで、「分かりやすく印を付けろよ!」

いや、少しかすれてるけど分かるでしょ・・・。

 

配布前の教材を一時的に倉庫に置いた時、教務主任がどこに何を置くのか仕切っていたのだが、

教材が重かったので、少し床においたら、「勝手に置くなよ!」

 

・・・もう、何なんだ。

 

終わりだと思ったでしょ。甘いです。

 

講師研修会

アルバイト・契約社員・正社員に関わらず、講師は講師研修会に参加し、

授業に対しての力量を上げなければならない。

これは、まあ、塾の商品の一つは授業なので、当然だろう。

アルバイトにやたらハイレベルな授業を求めるのはどうかと思うが、

全く研修していないというのもどうかと思う。

 

研修で何をするのか?

模擬授業をする。

大体、その日に模擬授業をやるように指示される。

なので、扱うのはその日の授業で扱ったことをやる。

これは、後から振り返ってもどうかと思うが、実際にやったことがどう評価されるか

という観点からすれば、大いに参考になる(はずだ)。

 

しかし、そこで行われるのは模擬授業に関しての評価という名の吊し上げだ。

まず、模擬授業をする人が、どのような単元なのかという説明をする。

また、設定を説明する。

(他科の授業も見せてもらうので、その辺りは聞いておかないとまずい。

今回が導入部分なのか、導入が終わったのかどうかではやり方も変わるなどあるので。)

その後、生徒役の講師が指名され模擬授業が開始される。

そして、ここからがメインイベントの吊し上げだ。

 

まず、講師ヒエラルキーの下層である時間講師や契約社員講師が指名され、

感想や指摘を発言する。

この辺りの講師は、それほど強く言えるような立場ではないので、

比較的無難な発言をせざるを得ない。

しかし、無難すぎるともっと奇譚のない意見を聞かせて欲しいと主任講師などから言われるので、

その辺はバランスを取りながら発言することになる。

 

次に一般講師(正社員)、主任講師辺りが評価する。

この人達は何も恐れる必要はなく、強く言っても構わないので容赦なく批判する。

よかった事は指摘されない。

他の時間講師が指摘してくれたからではなくて、

部下への指導も育成も十分にできないし、わかりやすく、丁寧に教えることができないからだ。

塾講師なのに「わかりやすく、丁寧に教えることができない」とは何事か?と思われるかもしれない。

しかし、いくら主任講師といえども、自分の専門外の科目については

それほどノウハウを持っているわけではない。

なので、形式的・表面的な事やその科目の専門の講師からしたら、

それはおかしいんじゃないか?という指摘も多い。

しかし、「私はキミのことを思って厳しく言っている」のだから、

言うことはなかなか辛辣だ。

 

最後に教務主任や教室長がこれまた更に辛辣な批判をする。

「そんなので授業料貰えると思ってるのか!」

「そんな授業してたら退塾者出るぞ!」

「そんな授業してたら生徒が試験に落ちるぞ!」

当然よかったことは言われない。

お前ら下級講師に良い所なんてないんだというスタンスだからだ。

 

そして正社員以上の講師が同じテキストの同じテーマで模擬授業(手本)をする。

また、講師ヒエラルキーの下層である時間講師や契約社員講師が指名され、

感想や指摘を発言する。(指摘などしてはいけない。基本的にはよかったと持ち上げる。)

次に一般講師(正社員)、主任講師辺りが発言する。

模擬授業(手本)をした講師が自分より下位の講師の場合は、

そこまできつくはないが悪い所も指摘しつつ、良い所も指摘する。

最後に教務主任や教室長がまとめる。

基本的には手本がいかに優れていて、批判の対象となる模擬授業がいかにダメかという事を

念押しされる。

そして、最後に模擬授業をした講師に感想を言わせる。

もうここまで来ると、手本に比べて自分が如何に劣っているかを

かなりの落差をつけて話さないと解放されないので、

かなり厳しく自己批判をすることになる。

 

私の場合

模擬授業後の感想だが、時間講師も初めて講師研修会に出るような人たちばかりで、

教務主任からの「忌憚なく発言するように」ということを真に受けて

(いや、真に受けていいんですよ。良いことも悪いことも聞かなければ意味が無いので・・・。)

あの説明が分かりにくいとか、あの板書がよくないとか散々言われた。

説明が拙いのは、まあ認めざるをえない。

改良の余地がある。

しかし、板書については・・・

主任講師がこう書けって言ったんだよねwww

その授業は1週間に4時間あるのだが、時間割の都合で主任講師3時間、私1時間でやっていたのだ。

なので、板書も主任講師の板書に合わせて書いていたのだ。

ちなみに、その場にはたまたまその主任講師はいなかった。

しかし時間講師からも社員講師からも

「その書き方は何だ!」

「もっと整理しろ!」

「表なんだから罫線入れろ!」

ああ、主任講師がいなくてよかった。

そして、主任講師より講師ヒエラルキーでは下位の社員講師が喜々として批判し、

教務主任もそれに乗っかっていたのだが、

自分は心のなかで

「主任講師の前でも同じこと言えよな!」

って思いながら聞いていた。

 

私は契約社員なのでまだ我慢ができる。

(講師が専業なので、講師としてやっていくしか仕方がないから。)

しかし、餌食になるのは契約社員や若手社員講師だけではなく、

学生のアルバイトの講師もなのだ。

学生のアルバイトだから手を抜いてもよいとは思わないが、

そこまで辛辣に言われるのは可哀想だなと思うこともある。

 

模擬授業で分かったのは自分の授業の欠点だけでなく、

批判する社員は人を見て批判しているということと、

それは、授業の改善を期待する気持ちもないわけではないが、

どちらかと言うと、ストレス解消の憂さ晴らしのためにやっているんだな

ということだった。

 

だから、合理的な指摘や指導ができない人の言うことは100%額面通り受け取ってはいけないのだ。

 

続 だったら、あなたが派遣社員として働いたらどうですか?

 

huwahuwasan.hatenablog.com

で取り上げた『やりたいことを仕事にするなら、派遣社員をやりなさい!』の記事がまたあった。

 
このインタビューがいつ行われたのか分からないが、また何を言ってるんだと思った。
――派遣社員には「不安定」というイメージがありますが、
大崎さんは本書の帯で「実は安定、実は勝ち組」と言っています。
まずはこの理由から教えていただけますか?
と質問されている。
安定してなんかいないよという私の主張は前回書いた。
しかし、この本の帯に「実は安定、実は勝ち組」
もう、何を言ってるのだろう。
もし派遣労働が勝ち組というのなら、「不本意派遣就労」などというものは存在しないはずだ。
 

「非正規雇用」の現状と課題 - 厚生労働省 [PDF]

という厚生労働省の調査によれば、

不本意非正規(正社員として働く機会がなく、非正規雇用で働いている者)の割合は、

平成27年平均で全体の16.9%だそうだ。

思ったより少ないように見えるが、この調査は非正規雇用全体を対象にしていて、

パート、アルバイト、嘱託なども入るということで少なくカウントされると思われる。

また、近年非正規雇用労働者に占める65歳以上の割合が高まっているのだが、

この場合不本意派遣社員あるいは不本意非正規である可能性は、

他の年代よりも少ないと想像できる。

 

少し古い資料であるが、不本意非正規についての調査があった。

経済の好循環実現に向けた政労使会議(第3回)樋口美雄委員提出資料 [PDF]

これは平成25年11月5日(火)の経済の好循環に向けた政労使会議で

慶應義塾大学商学部樋口美雄教授が提出した資料である。

これで見ると不本意非正規の比率(派遣社員)は、38.4%だそうだ。

これが勝ち組の数値と言えるのだろうか?

 

しまった、最初のインタビュアーの質問だけでこんなに書いてしまった・・・。

 

大崎:「派遣は不安定」と言われますが、実際には言われているほど不安定ではないと思います。
派遣社員はまず派遣会社に登録してから、仕事場となる企業に派遣されます。
だから、派遣先での仕事が終わっても、派遣会社は基本的に次の仕事を紹介し、
なるべく長く働いていただける環境を整えています。
 これは正しそうだ。
全く派遣実績のない人よりも、少しでも実績のありかつどのようなスキルを持っているのか、
勤怠は良好かなど、実際に働いてみないとわからない部分も分かっているので、
派遣会社としては実績のある人の方が安心なのだ。
 
しかし、
また、ひとつの派遣会社はひとりの派遣社員に対して平均して4つの仕事を紹介し、
1人の派遣社員は平均して4つの派遣会社に登録しているともいわれています。
だから、1人の人の周りには常に16個ぐらい仕事が紹介されて、
派遣会社同士で勧誘し合っている状態なので、派遣社員は、自分の希望を踏まえて、
次の仕事を選ぶこともできます。
これは嘘だ。
確かに1人の派遣社員になろうとする人は、複数の派遣会社に登録していることがほとんどで、
その会社から複数の仕事を紹介してもらえる。
しかし、その紹介は、対象者を一本釣りするような比較的確度が高そうなものから、
メールで大量にばらまかれるものもあるので、16個のうちいくつが就業につながるのか
分からない部分が大きい。
そして派遣会社同士で派遣社員を勧誘しあっているのだが、
派遣先でも複数の派遣会社が入り込んでいるので、ここでも競争が発生する。
仕事に対して自分の希望は伝えられるし、希望に合わなければ断ることはできるが、
あまり断るようだと紹介してもらえる可能性が低くなるし、
職種によってはそもそもその職種自体の枠が少ないから希望が叶うとは限らない。
 
これで、
これは見方によれば、1つの会社で勤務しているより、安定しているといえるのではないでしょうか。
は無理がありすぎる。
これは後のいわゆる派遣切りなども含めて無茶苦茶な理論だ。
そして、

 1つの会社で長年勤務していても、その会社に万一があれば、その人は、

次の仕事のあてがないまま失業してしまいます。

また、自分の希望している仕事や環境でもないのに、次のあてがないため、

我慢して働き続けている人も多いと聞きます。

 これは、派遣社員も同じだ。

派遣社員の長年は今後3年以内になるのだろうが、契約期間終了後、必ず次の仕事を

即座に決定できる補償は全く無い。

次のあてがなければ我慢して働くのは派遣社員も同様だ。

 

リーマン・ショックでの不景気で派遣切りが社会問題化し、

派遣に対するネガティブなイメージを決定づけたというインタビュアーの質問に大崎氏は

 あれは痛ましい事件でした。ただ100年に一度の大不況ともいわれた中、

あのとき仕事を失ったのは派遣社員だけではありません。各種の統計を見ても、

あの時急増した失業者のほとんどが派遣社員だ、という意見には無理があります。

どの雇用形態であったとしても等しく仕事を失うリスクに直面していた時代でもありました。

だから「派遣切り」という言葉に引っ張られ、職業の選択肢から外してしまうのは、

本当にもったいないと思います。

 確かに派遣社員だけが職を失ったわけではないが、真っ先に切られるのは派遣社員などの非正規雇用だ。

これについては、どのように説明するのだろうか?

正規雇用の社員も仕事を失ったが、非正規雇用ほど簡単には切ることはできなかったはずだ。

従って

どの雇用形態であったとしても等しく仕事を失うリスクに直面していた 

 というのはおかしいだろう。

この後大崎氏に今後の経済の大きな落ち込みについての対策を聞いているのだが、

例えば、私の会社の場合ではエリア戦略をとり、派遣先も派遣社員も、

特定地域(東京都大田区)になるべく集中して職住近接、家の近くに働く場所がたくさんある、

という状態をつくることを心がけています。

そして、ところどころに研修センターや事業所を開設し、当社の派遣社員であれば

当社の事業所の社員として「雇う」こともしています。

どういうことだ?

地域密着型の派遣というのはおもしろいのだが、

当社の派遣社員であれば

当社の事業所の社員として「雇う」こともしています。

 は、よく分からないが、その後にこうあった。

 もしも大不況が来て仕事が極端に減ってしまった場合でも、そこでみんなで働こう、

一種のワークシェアリングという形ですね。

私はこれを「日本版PEO(Professional Employer Organization)」と呼んでいて、

派遣会社に雇用され定年まで働き続けられる仕組みをつくりたい、

それに共感いただける方とはどんどん連携して、日本各地にその仕組みをつくっていきたい、

と思っています。

 ワークシェアリングという形で社員として雇用するということなのだろう。

ただし、社員は正規雇用なのか非正規雇用(契約?バイト?パート?)か分からない。

それに社員として雇うことができるのなら、最初から社員として雇えないのだろうか?

請負にしてしまうと、1人請負派遣が発生するから請負にはできないのだろうか?

派遣社員は時給精算である。

仕事が少なくなったのでワークシェアリングしようというのは、

すなわち自らの収入減を意味するので、これに共感する派遣社員がどれだけいるのだろうか?

あくまで正規雇用の人をワークシェアリングすることで負荷を減らせることが

ワークシェアリングのメリットではないだろうか。

 

 働く人の価値観も多様化し、家庭と仕事の両立や、プライベート時間を確保するために、

あえて短時間や短期間での就業を望む人も増えています。

また企業を取り巻く環境も変わり、正社員だから必ずしも安定、必ずしも幸せとはいえない

世の中になっています。だからこそ、新しい働き方の形を構築しなればなりません。

私はその可能性を派遣という働き方の中に見出しています。

ここで言っている働く人の価値観の多様化や、短時間勤務・短期間就労を望む人も多く、

そのような人が派遣労働を選択することは否定しない。

正社員が安定とは言い切れないのも分かる。

しかし、派遣労働は不本意非正規にとって様々な面で屈辱的で、

経済的にも不利益しかなく、社会的信用でも劣る働き方なのだ。

もう1度言いたい。

 

大崎玄長さん、あなたが派遣社員として働いたらどうですか?